今、弁護士に相談すべきか悩んでいる方へ
POINT この記事を読めば「すぐに弁護士に相談すべきか」がわかる!
★この記事を読むべき方
・自分が今すぐ弁護士に相談した方がいいのかわからない方
・悩みはあるけど弁護士に相談することに抵抗や不安を感じている方
ここでは弁護士に相談するか迷っている方のため、今すぐ弁護士に相談すべきどうかをなるべく簡単に判断する方法について紹介していきます。
弁護士には相談しにくい!
なぜ弁護士に相談しにくいのか
弁護士への相談をためらう気持ち、弁護士でもなんとなくわかります。
理由はなぜでしょうか。
・親身になって話を聞いてもらえない?
・ちょっとした悩みだと「こんな相談で来るな。」とか思われそう?
・そもそも弁護士に相談すべきこと・弁護士に相談するほどのことかわからない?
・相談したら依頼を断れないかもしれない?
私自身の経験では、過去に病院で診察してもらった時、病院の医師が苦笑いしながら話す態度から「この程度で病院に来るなよ。」という気持ちを感じたことがあり、その病院は二度と行かないと思った経験があります。
病院以上に、弁護士にはこういった対応をされるのではないか?という不安、相談しにくいイメージがあるのかもしれません。
あなたの悩みは本当に自分で解消できる悩みですか?
過去の病院での経験から、今では「こんな症状があったら受診して。」と紹介されている病院に行くようになりました。
自分の症状が紹介されていれば行きやすいし、嫌な顔をされることもないだろうという安心感があります。
弁護士事務所でも「こういう悩み・状況なら弁護士に相談した方がいいよ。むしろ相談してほしいよ。」を発信すれば「こんな悩みで弁護士に相談していいの…?」が解消できると考え、紹介することにしました。
具体的には、「自分が対応できない場合でも、自分の家族や親友に対して弁護士への相談を勧める状況かな?」という基準で整理してみました。
以下の状況なら、弁護士に相談していいと思いますので、安心して相談してください。苦笑いや嫌な顔はされないはずです(私ならしません)。
すぐに相談されるべき方
保険会社からの提案に特定の項目がある方
保険会社から提案があり、その中に「○○慰謝料」など特定の項目がある場合です。
相談すべき理由は、保険会社の提案のまま示談した場合、弁護士が関与して交渉する場合と比べてほぼ確実に低額での解決となるからです。
詳しくは「第2回 保険会社の提案する示談、適切かわかりますか?」に紹介しています。
自分や家族の保険で使用できる弁護士費用特約がある方
ご自身やご家族の保険により、弁護士への相談及び依頼ができる方です。
相談すべき理由は、相談することにメリットしかないからです。
弁護士への相談は、現在感じている不安の解消につながりますし、ご自身で気づいていない問題を指摘できる場合も多いです。
何も発見がないことはあまりありませんが、もし相談して何も得られなければ、相談料が無駄になるという心配ももっともでしょう。
ただし、この特約がある場合、相談料の自己負担はありませんし、何も発見がなかったとしても現在の対応で問題ないことが確認できて安心でき、相談や依頼で等級も上がりません。
このように相談するデメリットがないので、少しでも不安があるなら相談しない理由がないと言っていいでしょう。
ちなみに本記事執筆者は、任意保険には車両保険や各種特約はあまりつけずに保険料を抑えていますが、弁護士費用特約はつけています。
自分で交渉するストレスや手間を避けたい、最初から裁判基準で交渉してもらいたい(本人による交渉と弁護士による交渉で基準が異なる保険会社もあるとか…)、事故にあった場合に頼む弁護士も決めています。
相談をためらう必要がない方
保険会社の対応に漠然とした不安・不満がある方
相談すべき状況にあたらない方は、これまでの説明でご自身の悩みは解決できていないと思います。
・保険会社から治療終了と言われたがまだ治っていない
・保険会社からの対応の遅さや説明に不満がある
・保険会社とのやりとり自体が負担でストレスがたまる
・○○慰謝料といった項目はないけど保険会社の提案を承諾していいのか確認したい
先に「相談すべき方」として紹介したのは、どう考えても相談した方がいいと個人的に思う方です。
これにあたらなくても、弁護士に相談・依頼することで保険会社とのやりとりによるストレスや不安から解消されたり、現状の対応が問題ないことの確認ができる等のメリットはあります。
また、事故により怪我をされた方は、治療が終了した後、保険会社から示談の提案がありますが、その際ほぼ必ず「○○慰謝料」の提案があります。
怪我をされた方は先にご紹介した「すぐに相談されるべき方」に近々なる方ですので、提案前に相談してももちろん問題ありません。
まだ相談をためらっている方へ
相談すべきとか、相談をためらわなくていいと言われても、「業務的で冷たそう」とか「ちょっと話を聞きたいだけなのに依頼しないと帰らない雰囲気になりそう」など、相談をためらう理由はいくらでもあると思います。
このウェブサイトを見て少しでも相談しやすくなればいいなーと思ってはいますが…。
一度相談してみたら意外と普通、話しやすいって思ってもらえるんじゃないかと思いますが、より相談のハードルを下げられるよう、無料相談でいいのか、その場で依頼しないで持ち帰る自然な方法、弁護士が考える弁護士の選び方なども、業界からクレームが入らない限りご紹介していきたいと思います。
まとめ
この記事では、今すぐ弁護士に相談された方がいい方、気にせず相談されていい方について解説しました。
弁護士に相談することへの抵抗や不安を乗り越えて相談した結果、「もっと早く相談すればよかった」という方は非常に多くいます。
この記事の「相談すべき方」「気にせず相談されていい方」にあてはまっていた方は、弁護士に相談して嫌な顔をされることはまずないので、勇気を出して弁護士事務所へ連絡してみてください。
どの弁護士に相談・依頼するかについては「弁護士が考える!最善の弁護士の選び方」で紹介する予定です(執筆者個人の意見です)。
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